自作PC初心者オススメ ゲーミング向けパーツ構成 ~予算20万~ 2019年最新Ryzen 7 3700X
自作PC初心者の方向けにRyzen 7 3700Xを使用したゲーミング向けの最新オススメ構成をご紹介します。
こんな人にオススメ
・Full HD~WQHD、高FPSで遊びたい方
・WQHD~4Kの高解像度、高画質で遊びたい方
・動画編集をしてみたい方
構成
商品名 | メーカー | 最安値(価格.com) | Amazon価格 | |
CPU | Ryzen 7 3700X BOX | AMD | ¥ 42,334 | ¥ 43,418 |
マザーボード | B450 AORUS ELITE [Rev.1.0] | GIGABYTE | ¥ 9,880 | ¥ 11,675 |
メモリ | F4-3600C19D-16GSXWB [DDR4 PC4-28800 8GB 2枚組] | G.Skill | ¥ 9,980 | 販売なし |
グラフィックボード | GV-N207SGAMING OC-8GC [PCIExp 8GB] | GIGABYTE | ¥ 69,330 | ¥ 75,318 |
電源 | RM850x CP-9020180-JP | Corsair | ¥ 12,376 | ¥ 12,376 |
システムドライブ | WD Black SN750 NVMe WDS250G3X0C | Western Digital | ¥ 7,967 | ¥ 8,051 |
データドライブ | WD40EZRZ-RT2 [4TB SATA600 5400] | Western Digital | ¥ 7,755 | ¥ 9,280 |
CPUクーラー | KRAKEN X52 RL-KRX52-01 | NZXT | ¥ 14,998 | ¥ 15,003 |
OS | Windows 10 Home | Microsoft | ¥ 15,680 | ¥ 16,667 |
PCケース | H510 CA-H510B | NZXT | ¥ 10,230 | ¥ 10,238 |
合計金額 | ¥ 200,530 |
各パーツ
CPU
Ryzen 7 3700X は8コア16スレッド、基本クロック3.6GHz、最大ブーストクロック4.4GHzで動作するAMD Ryzen 3000シリーズの最新CPUです。
Ryzen3000シリーズは前世代のRyzen2000シリーズから設計が根本から見直され、消費電力量が改善された上に、ゲームや動画編集ソフトなどでの性能が飛躍的に上昇しました。
そしてRyzen 7 3700Xはほぼ同スペックのCore i9 9900シリーズが2019年8月24日現在55,000円前後するのに対し、最低価格は10,000円以上安い42,000円程度でされています。
前世代のRyzen 7 2700XはIntel CPUに比べてシングルスレッドでの性能やゲーム性能で劣っていましたが。Ryzen 7 3700XはCore i9 9900kとほぼ同等、もしくはそれ以上のシングルスレッド性能やゲーム性能を誇ります。
マザーボード
B450 AORUS ELITE はB450チップセットを搭載したGIGABYTE製マザーボードです。
最低価格10,000円以下(2019年8月24日)の安価なマザーボードですが高品質設計でM.2ヒートシンクや高速のゲーミングLANを搭載しているためコストパフォーマンスにとても優れています。
またB450マザーボードでは珍しい一体型のI/Oパネルも搭載しているため初心者の方でも組みやすいと思います。
国内正規代理店の2年保証もついているため安心して使用できます。
メモリ
F4-3600C19D-16GSXWB(16GB)は最大3600MHzでも動作可能(第三世代Ryzenは公式で3200Mhzまでです)なG.Skillから販売されているメモリです。
グラフィックボード
GV-N207SGAMING OC-8GC [PCIExp 8GB] はNVIDIAのRTX2070 Superを搭載したGIGABYTE製グラフィックボードです。またビデオメモリはGDDR6 8GBです。
RTX2070 SuperはRTX2070とRTX2080の中間程度の性能を持つGPUです。(ゲームによってはRTX2080に近い性能を発揮することもあります。)
またRTコアやTensorコアを搭載しているため、リアルタイムレイトレーシング(リアルな光の描写)やNVIDIA DLSS(性能を飛躍的に伸ばせる)を利用できます。(いずれも対応ゲームのみで利用できます。)
電源
RM850x CP-9020180-JPは電源メーカーとしても高い人気を誇るCorsairから販売されているATXサイズのフルプラグイン電源です。
電源容量は850WでグラフィックボードやCPUの拡張性が高いです。また80 PLUS GOLD認証をうけているので変換効率がよく、省電力性も高くなっています。
私もメインPCで使用していますが、フルプラグイン電源なので不器用な私でもPC内部をスッキリとさせることができています。また安定性も問題ありません。
システムドライブ
WD Black SN750 NVMe(250GB)はゲームにも最適化された容量250GBのWestern Digitalから販売されているNVMe SSDです。
NVMe SSDは通常のSSDよりもさらに高速なのでOSやゲームの起動とても速いです。
データドライブ
WD40EZRZ-RT2 [4TB SATA600 5400] は容量4TBのWestern Digital製の売れ筋HDDです。
またこのHDDは『WD Blue シリーズ』に属しているため消費電力、低発熱、静穏性などに優れていると思います。
CPUクーラー
KRAKEN X52 RL-KRX52-01 は120mmファンを2つ搭載したNZXT製の水冷CPUクーラーです。
NZXTのKRAKENシリーズはCPUにつける水枕(丸い部分)のひかり方がとても綺麗で長い間人気があります。
私も同シリーズの360mmラジェレーターモデルを使っていますが今まで水漏れなどのトラブルが起きていないので安心して使えると思います。
OS
Windows 10 Homeは自作PCで最も一般的なOSです。
PCケース
H510 CA-H510BはPCケースやCPUクーラーで有名なNZXTから販売されているPCケースです。
内部もシンプルですっきりとしたデザインのケースなので初心者の方でも組みやすいPCケースです。
またサイドは高級感のある強化ガラスパネルなのでインスタ映えするPCを組むことができます。
総合性能
ほとんどのシングルプレイゲームではWQHD最高設定でも60~100FPS前後、対戦ゲームなどではWQHD最高設定で144FPS前後出ると思われます。
参考動画
こちらの動画はCPU、GPU共に同じものを使用したPCで撮られています。
コメント